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顕彰制度

都民の警察官

「都民の警察官」表彰式は、東京都民の安全と首都の治安を守る警視庁の警察官約4万6千人の中から特に優秀な警察官を表彰する制度です。

都民の警察官

信頼に応え職務に邁進 都民の警察官表彰式、5氏に栄誉

2023年(令和5年)8月23日

表彰式後、記念写真に応じる(前列左)から滝沢雅人警部補、田辺一朗警部補、山崎哲雄警部補、奥田清子警部補、篠崎元治警部補と家族=23日午後、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ(鴨志田拓海撮影)

表彰式後、記念写真に応じる(前列左)から滝沢雅人警部補、田辺一朗警部補、山崎哲雄警部補、奥田清子警部補、篠崎元治警部補と家族=23日午後、東京都千代田区の大手町サンケイプラザ(鴨志田拓海撮影)

都民の安心と安全を守るため、日夜尽力する警視庁警察官約4万3千人の中から優秀な警察官に贈呈される第93回「都民の警察官」(産経新聞社、フジテレビジョン、文化放送、ニッポン放送主催、フジサンケイグループ後援)の表彰式が23日、千代田区の大手町サンケイプラザで開催された。純銀製の「都民の警察官章」を胸に飾った受章者5人はさらなる精励を誓った。

受章したのは池袋署交通課の山崎哲雄警部補(58)▽交通総務課の奥田清子警部補(50)▽捜査2課の滝沢雅人警部補(58)▽愛宕署生活安全課の田辺一朗警部補(55)▽調布署植物公園前駐在所の篠崎元治警部補(52)―の5人。

表彰式では産経新聞社の飯塚浩彦会長が「都民の警察官章は都民と築いた信頼の証。厚い信頼に応える活躍をしてほしい」とあいさつした。

小池百合子都知事は祝辞で「世界に冠たる東京の治安は皆さんが崇高な使命感を持ち、地道な活動で奮闘したことによって成し遂げられた」とたたえた。

小島裕史警視総監は「家族や同僚と受章の喜びを分かち合い、社会正義の実現に活躍するよう期待している」と受章者を激励した。

最後に受章者を代表し、山崎警部補が「誇りと使命感を持って都民のために職務に励み、名誉ある章をたまわった。都民の励ましや同僚との絆、家族の支えのおかげと感謝している。今日の日を心に刻んで職務に邁進(まいしん)し、都民の信頼に応えたい」と述べると、会場からは盛大な拍手が送られた。

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