
関東圏内では新たな物流拠点の進出や、働き方改革などにより社会情勢が変化しており、時代の要請に応じた次世代道路ネットワーク整備の必要性が高まっている。
また、道路は「つくる」だけはなく「つかってもらう」ことも大切であり、新時代の道路機能や交通社会を見据えて、あらゆる人々が便利で暮らしやすい生活を実現するための道路のあり方について考えていく。
申し込み締め切り:2月28日(火)
申し込みは終了しました。
- 2023年3月1日(水)
14:00~16:00
- オンライン配信
プログラム (予定)
14:00~ |
【第一部 基調講演】
新たな道路ネットワークと首都圏の未来 ~核都市広域幹線道路への期待~

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埼玉大学大学院理工学研究科 教授
久保田尚氏
1958年神奈川県生まれ。横浜国立大学土木工学科卒業、東京大学大学院都市工学専攻修了。埼玉大学助手を経て現職。都市交通計画、地区交通計画、都市計画を専門分野とし、著書には、『改訂新版 読んで学ぶ交通工学・交通計画』(理工図書)、『改訂・生活道路のゾーン対策マニュアル』(交通工学研究会)などがある。
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15:00~ |
【第二部 パネルディスカッション】
パネリスト

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筑波大学システム情報系社会工学域 教授
谷口綾子氏
1973年札幌市生まれ。北海道大学土木工学科卒、博士(工学)。建設コンサルタント等を経て、2019年より現職。専門は都市交通計画、リスクコミュニケーション。主な著書にモビリティ・マネジメント入門、モビリティ・イノベーションの社会的受容、等。土木学会理事、内閣府土地等利用状況審議会委員、国土交通省社会資本整備審議会委員、等。

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(株)ちばぎん総合研究所 取締役社長
前田栄治氏
昭和60年、東京大学経済学部卒業。同年に日本銀行入行。平成元年から平成2年までノースウェスタン大学大学院へ留学し経済学MAを取得。 日本銀行で調査統計局長、金融市場局長、日本銀行理事などを経て令和2年6月に株式会社ちばぎん総合研究所、取締役社長に就任し現在に至る。

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国土交通省 関東地方整備局長

1990年建設省入省。2005年関東地方整備局甲府河川国道事務所長、その後、内閣府政策統括官(防災担当)付参事官本省水管理・国土保全局河川計画課長、本省大臣官房技術審議官などを経て、2022年6月より国土交通省関東地方整備局長。

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産経新聞東京本社論説副委員長
井伊重之
1986年産経新聞グループ入社。経済産業省、外務省、国土交通省、財務省などの官庁のほか、自動車、電機、造船・重機、鉄鋼・化学、流通、エネルギーなどの民間業界を担当。2004年7月から編集局経済部次長、副編集長などを経て09年10月から論説委員(経済担当)、2022年7月より現職。政府税制調査会委員、社会資本整備審議会臨時委員(国土交通省)、産業構造審議会臨時委員(経済産業省)。
コーディネーター

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フリーキャスター、千葉大学客員教授
木場弘子氏
千葉大学教育学部を卒業後、1987年TBSに入社。同局初の女性スポーツキャスターとして、『筑紫哲也ニュース23』など多数のスポーツ番組を担当した後、フリーランスに転身。テレビ出演、モデレーター、講演など多方面で活躍。2013年より千葉大学客員教授。国土交通省等12の省庁で委員を務めた。2019年より株式会社INPEX社外監査役。2022年にJR東海社外取締役に就任。
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※当日の催しの内容は変更する場合があります。
- 申し込みに関するお問い合わせ
首都圏道路シンポジウム事務局
TEL:03-3275-8666
- (産経新聞社 メディア営業局内・平日10時~17時)